【初めての男の家事】三日坊主にならないためのコツ「家事八分目」とは?【その11】
「初めての男の家事」は、これまで家事をしたことがなかった男性(夫)のために、できそうなことから少しずつ参加してもらうためのプログラムです。家事は継続也です。気まぐれに家事をしても、家事とはいえません。男の家事.comでは“妻に頼りにされる家事”が大切だと考えています。今回の男の家事の「初めての男の家事」は、三日坊主にならないためのコツ「家事八分目」とは?について紹介します。
家事の本質とは?
家事は、365日ほぼ毎日あります。1日3食作って、片付けて、買い物して・・・。掃除も多岐にわたります。小さな子供がいる所は、掃除した直前に汚してまわります。
・・・・・・・・家事に終わりがない・・・・・・・・
妻の苦労が理解できるはずです。
男性が陥りやすい“凝り性”の落とし穴
そんな妻の状況を見て、「よし!俺も手伝うぞ!」という男性が増えてきています。ところが、いざ家事をやってみると“3日坊主”が多い。その最大の原因は“男性の凝り性”にあります。
例えば、男性がカレーを作るとなると、カレー粉やワインを使って・・・。最初は、良いのですが、これを続けると大変です。遂には、飽きてしまって家事放棄、という男性が多いようです。
継続するには“家事八分目”ぐらい
家事を長く続けるには、“家事八分目”ぐらいが良いでしょう。車のハンドルに遊びがあるように、気持ちにゆとりが必要です。家事を続けていると、自ずと家事スキルも上がっていくので、クオリティだって向上していきます。
ただこれは「全てに手を抜いてよい」と言っているのではありません。料理の衛生は、しっかりとやらなければなりません。
今回のおさらい
おすすめなのが、妻と話し合って「家事分担と方法」を決めることです。最初から高い目標を作る必要もありません。多分、妻も多くは求めないと思いますが(続かないとわかっている)、まずは続けることが大切です。
<参考>
■これまでの記事<初めての男の家事>
【その2】男性が最初にすべきマスト家事は「ゴミ出し」|男の家事
【その6】できることから少しずつ、週一日の食器洗い|男の家事
【その10】知っておきたい!掃除の目的と、男性がやるべき掃除とは?|男の家事
<共働き夫婦の食事づくりの話(PR):料理の苦手の夫でもできる食事づくりとは?>
「料理はまったくできない」という男性でも、レンジでチン!はできるはず。子育てで大変な妻のためにも、できることから夫が食事づくりに挑戦してみましょう。「ママの給食」は、夫婦と子どものことを考えたお惣菜セット。元シェフと管理栄養士が共同でレシピを開発した「冷凍お惣菜」は、おいしく、小さい子ども(1歳半以降)と夫にも、栄養の偏りのないお惣菜です。冷凍食品をレンジで温めるだけなので、料理が苦手な夫でも食事づくりに参加できます。食事の後片付けも忘れずに!
▼ママの給食はこちら▼
共働き家庭の救世主!ママの休食のお惣菜